お寺でピッツア料理教室&アジサイ撮影会

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アジサイ寺で有名な男鹿市北浦の雲昌寺さんの境内で、のんびりとした一日を過ごしませんか?
午前中はピッツアの教室。フライパンとトースターを使って家でもモチモチのピッツァが焼けます!
午後はみんなでアジサイの撮影会。アドバイザーとして写真家の遠山桂太郎さんに来て頂きます。本格的なカメラから、デジカメ、携帯でも、普段使っているカメラのコツを教えてもらっちゃいましょう!

日時:2015年6月28日

10:30~12:00 ピッツァとチョコケーキ作り
13:00~14:30 アジサイ撮影会と講評

ピザ教室 参加費:1300円
撮影会  参加費:無料

場所:雲昌寺
 秋田県男鹿市北浦北浦字北浦57

持ち物
 エプロン
 デジタルのカメラ(携帯でも可)

申込みはペコリーナまで
070-5327-0141(吉田)
pecorina.akita@gmail.com

ピッツァ教室講師:ペコリーナ
船橋市出身。イタリアはローマ、ペルージャと回りイタリア料理を学ぶ。帰国後、岡山の山奥での就農を経て秋田市へ。現在農家レストランを開業するべく活動しつつ、「ペコリーナ イタリア料理体験教室」を主宰。

写真家:遠山桂太郎
アーティストの撮影を中心に広告、カタログなど幅広く活動中。
’14 から秋田市(かわべゆうわArtsts Village)に拠点を移し新しい写真活動を行う予定
さらに無農薬の野菜作りにも参加し、おいしい・安心・安全な食材を都会にも届けたい!
と今からワクワクしています。
秋田の田舎と都会をつなげていきながらハッピーな町おこしができたら、と思っています。

イタリアン de 鯛フェスタ vol.2 フォトレポート

6月5日。
先日の、秋田市での開催に続く、「イタリアン de 鯛フェスタ」のVol.2を開催いたしました。
今回は、マダイ揚がる男鹿半島は戸賀浜の高台にあります「男鹿のうめものカフェ・ランチ Que sera sera」にて開催させていただきました。
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平日のお昼という特定層向けの企画にはなりましたが、予想した以上のお申し込みをいただき、嬉しい限りです。

普通に集まっていただいて食事するだけでも、十分美味しい集まりになるとは思いますが、今回はちょっとだけ男鹿半島の成り立ちや、地形の魅力も囓っていただきました。

そのための集合場所は八望台。
男鹿半島の先端近くにあり、八方に男鹿半島の魅力的な風景を見渡せる、とっておきの高台です。

今回は男鹿半島・大潟ジオパークの公認ガイドである、夏井興一さんにお話いただきました。
すぐ近くに見渡せる、一の目潟、二の目潟、戸賀湾の火山爆発による成り立ちや、周辺の地形が段々に形成されてる秘密、などなど。
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あまり学術的な話題に振っても専門家や学生ではありませんから、そのあたりを気をつけつつ。
目の前に見えている素晴らしい風景が、どのようにできあがったかを、おーよそ20分の間に凝縮してお話していただきました。

男鹿市(と大潟村)は、こうした地形、地質をベースにしたジオパークという取り組みをここ数年進めてきています。
その性質上、ジオパークというと、どうしても専門的な話や、学術的な話が主になりがちですが、こうした風景の素晴らしさのような切り口を探っていくことで、間口の広がりや、文化として普及が見えてくるのかもしれません。

その後はQue sera seraに移動しまして、今回の料理も担当していただく、Pecorina吉田シェフに、自身がイタリアに行って修行した時の話を交えながら、イタリアの魅力、男鹿半島の魅力について10分ほど語っていただきました。
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さて、いよいよランチタイムです。

●マダイのカルパッチョ 滝の頭クレソンのソースで
●焼き野菜のマリネ バルサミコ風味
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●マダイのラグー タリアテッレ(手打ちパスタ)
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●ローズマリーのフォカッチャ(平焼きパン)
※すみません、写真なし

●マダイの香草オーブン焼き
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●デザート盛り合わせ
 生チョコレートのケーキ
 カッサータ・イタリアーナ いちごのソース
 (イタリア風アイスクリーム ドライフルーツとナッツ入り)
 甘夏と寒波祖グレープフルーツのジュレ
  晩柑のマーマレード添え
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●Que sera sera オリジナルブレンドコーヒー

これに、おのおのドリンクを注文していただきました。

今回の会場である、Que sera seraは、もともと民宿をやっていた建物で、それなりに年期は入っていますが、それ故に昔ながらの風情があります。
そうした場所で、イタリアンを楽しむというのも、なかなか風情があります。
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イタリアンが好きな人の中でも、いかにもイタリア料理店という建物のなかで、いたせりつくせりのサービスを受けるのが好きな人と、純粋に料理の味を求める方と様々です。

今回の企画は、もちろん後者の方に入るわけですが、自分が住んでいる地域とイタリアの関係性や、シェフ自らの料理以外のイタリア話を聞いてから、その料理を楽しむというのも面白いスタイルなんじゃないかと思います。

料理というのは、いついかなる場合も文化と深く結びつくものですし、食材の善し悪しや、シェフの腕前以外の部分でも楽しめるのが、歴史のある国(日本やイタリア)ならではの食事の楽しみの一つだと思います。

ただ、イタリアンを楽しむだけならば、余所でも幾らでもできると思いますが、こうした文化的な部分まで踏み込んでいくのも大事なことだと感じています。
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イタリアン de 鯛フェスタ In 男鹿 Vol.2 開催のお知らせ

男鹿の新緑を見ながら、青い海風を受けてイタリアを感じてみませんか?

珍しい起伏に富んだ戸賀湾周辺を、今春誕生した認定ジオパークガイドとイタリアで修行を積んだシェフ吉田がイタリア話なども織り交ぜながらご案内します。
その後は海の見える高台のレストランで、地元食材を使ったイタリア料理をコースでお楽しみいただけます。
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〈日 時〉
 6月5日(木) 11:00~14:00

〈場 所〉
 男鹿半島 八望台駐車場 集合
 その後 レストラン(ケ・セラ・セラ)へ移動して昼食

〈参加費〉
 3000円

〈問い合わせ・申し込み〉
090-6786-2113(ケ・ セラ・セラ 工藤)
070-5327-0141(ペ コリーナ 吉田)
Mail:infogalia@ogalia.com