サイクルアクティビティ男鹿2018 Vol.2 門前 フォトレポート

6/24(SUN)、本年2回目のサイクルアクティビティ開催いたしました。

今回のCAO門前は、片道40kmほどで、坂もちょっとだけ。
ガンガン走りたい人向けではないですが、その分、綺麗な海岸線をゆったり楽しんでいただける予定でした。

が…あいにく天気はイマイチ。
雲は厚く低く、風は強めに巻いていて、男鹿南磯の海岸線を満喫するにはちょーっと残念なコンディション。




ただ、コンディションは悪くても、自転車遊びに慣れた参加者さんのおかげで、各所の休憩で、話がいくらでも盛り上がる。
走りに来たのか、話に来たのか、どっちにしろ楽しい時間を過ごしながら門前に到着。

ガンガン走る気分は盛り上がらなかったので、五社堂駐車場へは、若者約一名がシングルギアで上って行き、残りはナマハゲ像の駐車場から温かく見守ったり。

そーやって走ったり、話したりしながら、食事場所のゲストハウス男鹿へと向かいました。

昼食会場のゲストハウス男鹿へ到着。

こちらは、割と最近できたばかりの素泊まりの宿。
SUP、カヤック、釣り等々、海遊びの準備がきちっと整ってる素敵な場所で、サイクルラックも整ってるので、自転車乗りの方々にもウェルカム。

目の前は遠浅の砂浜なので大人から子供までみんなで楽しく海遊びができるんですが、さすがに今日は波も強く、水も冷たく…
せっかくビーサン持ってきた方もいらっしゃいましたが、海遊びは次回以降に持ち越しです。

ちなみにお宿はオープン以降も順次リフォーム継続中で、現在は宿泊部屋と、キッチン&ダイニングルームが利用可能。
もう少しすると暖炉のある素敵なスペースも出来上がる予定なので、こうご期待です。

そしてお昼!
今日はいつもお世話になっている工藤幸子さんに出張料理人として腕を振るっていただきました。

メインは鯛めし。

タコと野菜のマリネ。

ホウボウとズッキーニのスープ(しょっつる風味)

心太(ところてん)の梅シロップかけ

何といっても鯛めしは土鍋で炊き込んであって、味のしみこみ方、食感が最高です。
サイドメニューもスープも地元の新鮮な食材のオンパレードで、これ以上になく最高の男鹿めし。

みなさん絶賛。
地元のものを、地元風の料理で、地元で食べる。
これ、最高でした。

帰りは、たまたまプレオープン営業中だった、道の駅おがに立ち寄って噂のジェラート屋さんへ。

こちら、雫石の人気ジェラート屋さんの松ぼっくりさんが出店です。
シングル、ダブルが選べて、お値段もリーズナブル。
これから夏にかけて大人気になるかと思います。
自転車乗りってスイーツ大好きですしね。

トイレ、自販、コインシャワーは道の駅ということで24h利用可能…さらにサイクルラックもがっしり設定されてるので、自転車で西海岸に向かう人も休憩にも良さそうです。

あと、自転車で南磯(今日のコース)を走る写真も大きく引き伸ばして掲載されてました。
直売の上に飾られるというのはちょっと意外でしたが、男鹿半島が自転車乗りにとって良い場所なのは確かです。

今回も参加者全員、怪我無く、事故無く、楽しく遊んでこれて何よりです。
次回は8末の加茂青砂BBQ、こちらもお楽しみに!

サイクルアクティビティ男鹿 2018 vol.2 門前


今回のサイクルアクティビティはライドと海遊び(オプション)の2つで構成しました。

ライドコースは男鹿半島での南側、南磯とよばれる平坦で、かつ様々な岩が次々と現れる、景色の良い海岸線。
往復42kmほどで、高低差があるのは茶臼峠ぐらいなので、初心者の方でも走りやすいコースです。

そこを門前まで走り、圧倒的に綺麗な海岸線の風景を楽しみつつ、ナマハゲ像の前で記念写真を撮り、増川(スタートから門前までの中間あたり)にあるゲストハウス男鹿にて昼食をいただく…までが普段のCAO。

昼食後は、今回場所をお借りしたゲストハウス男鹿の目の前の砂浜で海遊び!
…と行きたかったのですが、まだ海水は冷たいので、タオル、ビーサン持参(サポートカーに積みます)で、砂浜遊びぐらいが今は限界。

本格的な夏になれば、シューノーケリング、シーカヤック、SUPなど様々な海遊びが楽しめるとこですが、この日は真夏を前にしての下調べぐらいにとどめておきましょうか。

浜で流木や貝殻を採取しての木工体験(1,000円)で、この日の記念品を自分で作って持ち帰ってもらうのもいいかもです。

ゲストハウス男鹿の体験メニューはこちらになりますので、興味のある方はご連絡いただければ、当日の体験可否など問い合わせいたします。

昼食は、出張料理人の工藤幸子さんにお願いしております。
メインは土鍋で炊き上げた鯛めしを予定しております。
その他、季節の食材をふんだんに取り入れた昼食にご期待下さい。

●コースマップ

●日程 :2016年6月24日(日曜)
●集合 :9時30分 男鹿市脇本クロネコヤマト脇の駐車場に集合
    (秋田県男鹿市脇本脇本石館46)
●目的地:門前、ゲストハウス男鹿など
●解散 :13時30分 ゲストハウス男鹿で解散の予定

●定員 :15名程度
●参加費:3,200円(食事、施設使用料を含みます)
●自転車:スポーツサイクル(ロードバイク、マウンテンバイク、クロスバイク、等)

※お願い
お申し込みは6/21(木)までお願いします。
また、悪天候が予想され開催中止の場合は6/21(木)までに決定してお知らせいたします。

※サポートカー
今回もサポートカーを用意しまして、全体の様子を見ながら移動します。
クーラーボックスも積みますので、食料含め若干の荷物を預けてもらって結構です。
怪我、病気(熱中症等)時の対応、急ぎの搬送も行います。

●申し込み方法
メール、お電話もしくはFacebookにてお申込みください。
その際、お名前、住所、連絡先電話番号、メールアドレス、自転車の種類(ロードバイク、MTB等)をご連絡ください。

メールアドレス:infogalia@ogalia.com
電話番号:070-3971-8543
Facebook:おがーりあイベントページ

●保険について
サイクルアクティビティ男鹿では、スポーツ保険等には加入しておりません。
少人数で適当な金額の保険が見つからないこともありますが、日常的にスポーツバイクに乗られる方々には、個人的に通年の自転車保険に加入すること の方がメリットが多いという判断もしております。

いくつかオススメの自転車保険をピックアップしておりますので、ご参考に。

・au損保 自転車保険「Bycle」
http://www.au-sonpo.co.jp/pc/bycle/

・ドコモ サイクル保険
https://www.nttdocomo.co.jp/service/convenience/insurance/cycle_insurance/

・CYCLE 自転車の保険
http://www.hokende.com/lpo/cycle/

・チューリッヒ・スーパー自動車保険(自転車の特約)
http://www.zurich.co.jp/direct/auto/compensation/other/living.html

●その他
・必要なモノ
 自転車に乗る服装で、ヘルメット、グローブは必ず装着してください。
 整備された自転車で、ライト、ベル、後方反射材等の装備をお願いします。
 飲み物(水、スポーツドリンクなど)
 食べ物(必要に応じて)
 タオル、日焼け対策等は任意で。

 他にも必要と思うものは持参ください。荷物になる場合は車に積みますので。

●年間スケジュール

4/22 (SUN) CAO大潟
6/ 3 (SUN) CAO北浦真山
6/24 (SUN) CAO門前
8/26 (SUN) CAO加茂青砂
9/30 (SUN) CAO戸賀
10/14 (SUN) CAO琴川

サイクルアクティビティ男鹿2018 Vol.1 北浦真山 フォトレポート

今年、男鹿半島での最初のサイクルアクティビティは北浦真山をベースに、男鹿半島の先端地域を走り回ります。

この日は、文字通り雲ひとつ無い晴天で、この時期最高の自転車日和。
ただ、予報よりも少し気温が上がりすぎ(道路上の気温計は27度)だったため、ガンガン踏むにはちょっとつらいかもしれないですが、うちのような各自マイペースで走るなら、ちょうど良い感じ。

今回は北浦中心ということで、集合場所は真山神社。
せっかくの交通安全祈願のお祓いですので、CAOも含めて祓ってもらいます。

もちろん自転車もきちっと祓っていただきました。

お祓いというのは、別に神様が事故や怪我から守ってくれるという訳ではなくて(当然ですが…)、事故につながるような慢心、油断を呼び込むような禍神を遠ざける…という意味があるとの、ありがたいお話をしていただく。
あくまで、自分の心が大事…それこそが事故の確立を大きく左右するということですね。

今年も一年、安全を最優先に自転車を楽しみたいです。

お祓いが終わりましたら、さっそく真山から下山。

この後は、八望台を登り、戸賀へと下り、GAOへと向かって、再び戸賀の坂を登って、入道崎へと進むルート。

とにかく、この日は最高の天気でしたので、すべての光景が最高。

海も、山も、道も、風も、すべてが最高
こんな日にCAOを企画できて、これこそ神様からの贈り物なんだろうかと幸せを噛み締めつつ、男鹿半島先端へと走り抜けていきます。

入道崎では、さすがにちょいと暑さが本格的になってきましたので、みなさま自主的に冷たくた甘いもので補給。
このあたり、割とライド慣れしてるみなさんなので、無理はしません。
体が必要としてるものは躊躇なく取るのが、自転車を楽しむ秘訣ですので。

そして今日のお昼、里山のカフェににぎへと向かいます。

この日のメニューはチリコンカンライス。
お店のスタート当初からの定番メニューですが、実は毎年改良が加わってきていて、初期の頃とは段違いの味わいになってます。

アイスコーヒーに浮かんだ、緑鮮やかなミントも爽快さを引き立てますし、インスタ映えも満たしてくれる彩り。

この日は外は暑かったんですが、ここは山からの涼しい風が抜ける場所なので、エアコンいらずの涼しさです。

最後は、青のアジサイ寺として、すっかり有名になった雲昌寺へ。
アジサイの最盛期は、もうあまりにも人が多くなりすぎたコトもあって、今年は少し前倒しでの立ち寄りです。
盛にはまだまだですが、日当たりの良い場所では、早くも咲き始めているのもちらほら。

6/9以降は、周辺の安全確保のための交通規制や、みんなで青の光景を守っていくための協力金(300円です)のお願いなど、来ていただける方々に楽しんで過ごしてもらうためのいくつかの変更があるようですので、今年はもっと良いアジサイの風景に出会えるようになるかと思います。

というわけで、今回はここ雲昌寺で締めとなります。
お陰様で、事故も怪我もなく、楽しく一日ライドすることができましたので、何よりです。

次回は6/24(SUN)、門前あたりをいろいろ楽しんでみたいかと思います。
ちょっと海アクティビティも絡めて企画中ですので、ご期待下さい!。