男鹿の蕎麦と梨を楽しむイタリアン(告知)


-男鹿の食材とイタリアを語るランチトーク-

男鹿の耕作放棄地を使って栽培されている〈浜のそば〉。
栽培の歴史は江戸時代までさかのぼる〈男鹿梨〉。
この二つの食材を使ったイタリア料理を食ながら、男鹿とイタリアの関わりや共通点などの話をします。

〈日 時〉10月29日 11:30~13:00
〈参加費〉3000円(税込み、食後のお茶付き)
〈会 場〉サンテボーテ・ほほ
 (旧お堀のカフェ:秋田市千秋明徳町2-75ナルミビル1F)
〈申込み〉ペコリーナ 
 070-5327-0141/pecorina.akita@gmail.com

CAO 2017 琴川 フォトレポート

10/15(SUN)、天気予報が悪く開催が心配されたCAO2017琴川ですが、木曜日の時点で降水確率20%まで回復。

当日も雲一つない…とまではいきませんでしたが雨ライドはなんとか回避。
気温は低めが予想されたので、防寒、雨具…それに梨園の未舗装路を歩くための靴をサポートカーに積んでのライドとなりました。

最初に向かったのは、男鹿市中石の梨園。
ここは火山である寒風山からの火山灰が降り積もったとされる(所説あります)、果樹園向けの水はけのよい土地。
今は和梨が栽培が盛んで、サイズも大きく、味も良好。

今回は「東山長十郎梨園」さんにお邪魔させていただきました。

基本、梨園の中は迷路。
ソロでライドして迷ったら、まず目的の場所にたどり着くのは難しい。
というわけで、ここは集団ライド、サポートカー先導でご案内です。

梨園への未舗装道も、梨園の中も、クリートシューズのままでは歩きづらいため、サポートカーに普通のシューズを積んでいきましたので、それに履き替え。

予め用意してもらっていた、大玉の「豊水」を振舞っていただきました。
自分で皮をむいて、そのまま、たっぷりと味わいます。

梨園の中、梨の木の下で、旬の梨をいただく…というのも、なかなか機会がないこと。
余った梨は、ライドの最後に皆さんのお土産にして、他にもお土産用の梨を買い求める参加者さんもいたり…この時期はシーズンの最後なので主に「豊水」「秋泉」あたりのみ。
来年は、他の品種も残っている、もう少し早めの時期を狙って開催するのもいいかもしれないですね。

梨をたっぷりと味わった後は、寒風山の麓を時計回りに脇本方面に移動しながら(こんなちょっとした移動でも、男鹿半島ではアップダウンが入ります)、寒風山へのクライム。

やや低めの気温も相まって、みなさん気合を入れての登りです。
ゆっくりしてると寒いですので。

山頂はおなじみの全周360°のパノラマ。
355mほどの小さな山ですが、山頂付近に樹木の無い寒風山は、いつ登っても最高のロケーションを見せてくれます。

あまり体が冷えないうちに、山頂から滝川方面に降り、浜間口の海岸を抜けて昼食のお店に向かいます。

向かった先、「こおひい工房珈音」にはサイクルラックを設置中ですので、さっそく先着順に収納。

もちろん、これだけでは間に合いませんが、このへんならお店の前に適当に立てかけておいても、まず問題ない。
都会の防犯事情とは大きく異なるおおらかさ。

今日のメニューは、グルメストアフクシマ謹製の和牛カレーに、こおひい工房珈音の自家焙煎による珈琲orドリンク、そしてこの日のために特別に考案していただいた特製、梨のティラミスのセットです。

こおひい工房珈音では、スイーツ用の設備と職人さんがいらっしゃるので、都度都度、イベント用のスイーツやパンをお願いしていますが、今回の梨のティラミスも絶品でした。

寒い風の中をライドしてきましたので、暖かい店内で、ゆっくりと特製ランチをいただきます。

ランチの途中では、特にこれといった企画は用意してなかったんですが、この日たまたま和牛カレーの製造元であるグルメストアフクシマの方が来店されてましたので、ここでちょっとだけカレーについて語っていただきました。

なかなかに歴史のある家庭の味…という深みのあるストーリーと味わいをご披露いただきまして。

今回のCAO2017琴川にて、本年のサイクルアクティビティはすべて終了。
おかげさまで、事故や怪我といった大きなトラブルもなく、みなさん楽しい思い出とともに元気にお帰りいただけたのは何より。

来年以降も、ぜひ続けていきたいと考えております。

間もなく季節は冬、雪の季節になると自転車には乗れなくなりますが、冬には冬の楽しみがあります。
昨年に引き続きXCスキーのアクティビティも予定しておりますので、ぜひともこちらのイベントもよろしくお願いいたします。

サイクルアクティビティ男鹿 2017 琴川


— 受付締め切りのお知らせ —
10/10 16:00現在で定員15名のお申込みをいただきましたので、受付を一旦締め切らせていただきます。
たくさんのお申込みありがとうございました。
——-

男鹿半島の秋の旬と寒風山を満喫するサイクルアクティビティ琴川を10月15日に開催いたします。

寒風山の北側には、かつて寒風山の噴火による火山灰が降り積もったといわる水はけのよい台地が広がっていて、そこに昔から和梨の栽培が行われてきました。

今回は東山長十郎梨園さんにご協力を願いしまして、たっぷりと梨をご馳走させていただきます!

※必ず靴をご用意ください。
 梨園の中は100mほど未舗装路を歩きますので、サポートカーに靴を積んで持っていきます。

美味しい梨で甘味と水分を補給しましたら次は山へ。
サイクルアクティビティおなじみの寒風山へと向かいます。
355mの手ごろな標高からは想像できない360度の展望へ。

昼食は五里合琴川、こおひい工房珈音へ。
グルメストアフクシマ謹製の和牛カレーに、自家焙煎の珈琲(他ドリンクも可)のセットに、今回は梨をベースにした特製デザートをプラス。

稲刈りの終わった、秋の田舎の風景の中でゆっくり昼食と自転車談義をお楽しみを。

この一日で、寒風山と寒風山による恵みをたっぷり味えるよう企画いたしましたので、ぜひ皆様ご参加を!

●コースマップ

●日程 :2017年10月15日(日曜)
●集合 :9時00分 男鹿市脇本クロネコヤマト脇の駐車場に集合
    (秋田県男鹿市脇本脇本石館46)
●目的地:五里合琴川
●解散 :15時00分 スタート地点で解散の予定

●定員 :15名程度
●参加費:2,800円
●自転車:スポーツサイクル(ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク、ランドナー、等)

●必ず靴をご持参ください。

≪≪≪傷害保険≫≫≫
今回のCAOは、試験的に傷害保険をオプションとして用意しています。
+300円で加入できるお手軽な保険です。
参加申し込み時お知らせください。

 死亡:1,000万円、入院5,000円/日、通院3,000円/日
 事故による傷害のみ対象(食中毒、熱中症は適用外)

※お願い
お申し込みは10/12(木)までお願いします。
また、悪天候が予想され開催中止の場合も10/12(木)までに決定してお知らせいたします。

※サポートカー
今回もサポートカーを用意しまして、全体の様子を見ながら移動します。
クーラーボックスも積みますので、食料含め若干の荷物を預けてもらって結構です。
怪我、病気(熱中症等)時の対応、急ぎの搬送も行います。

●申し込み方法
メール、お電話もしくはFacebookにてお申込みください。
その際、お名前、住所、連絡先電話番号、メールアドレス、自転車の種類(ロードバイク、MTB等)をご連絡ください。

メールアドレス:infogalia@ogalia.com
電話番号:070-3971-8543
Facebook:おがーりあイベントページ

●保険について
サイクルアクティビティ男鹿では、日常的にスポーツバイクに乗られる方々には、個人的に通年の自転車保険に加入することを推奨しております。
いくつかオススメの自転車保険をピックアップしておりますので、ご参考に。

・au損保 自転車保険「Bycle」
http://www.au-sonpo.co.jp/pc/bycle/

・ドコモ サイクル保険
https://www.nttdocomo.co.jp/service/convenience/insurance/cycle_insurance/

・CYCLE 自転車の保険
http://www.hokende.com/lpo/cycle/

・チューリッヒ・スーパー自動車保険(自転車の特約)
http://www.zurich.co.jp/direct/auto/compensation/other/living.html

●その他
・必要なモノ
 自転車に乗る服装で、ヘルメット、グローブは必ず装着してください。
 整備された自転車で、ライト、ベル、後方反射材等の装備をお願いします。
 飲み物(水、スポーツドリンクなど)
 食べ物(必要に応じて)
 タオル、日焼け対策等は任意で。

 他にも必要と思うものは持参ください。荷物になる場合は車に積みますので。

●年間スケジュール

7/9(SUN) 北浦(終了)
8/27(SUN) 加茂青砂(終了)
10/15(SUN) 琴川