今回は男鹿市角間崎の婦人会の元気なお母さん達と一緒に、潟上市昭和のダイサン・クレタ店でのカフェ・ランチイベントのフォトレポートをお送りいたします。
9/24、9/25の二日間にわたって、楽しく、元気で、美味しいイベントとなりました。
提供したメニューは、告知でお伝えした通り。
ジャガイモのニョッキ(角間崎農園風)、サンドフィッシュサンド、ズンダコッタ
角間崎婦人会の皆さんから提供いただいた食材を中心に、おがーりあの吉田岳青シェフが腕を振るったメニューが並びます。
さらに、こおひい工房珈音の珈音ブレンド&エチオピアのプレスコーヒー。
男鹿市五里合中石でとれた和梨を使った梨スイーツをイベント限定でご提供。
これに角間崎でとれた秋の野菜を中心にした産直コーナー。
カボチャ、ジャガイモ、にがりを使って栽培したお米に、男鹿市浜間口で栽培したお蕎麦にそばつゆとラインナップは多彩。
コラボイベントらしく、多彩な内容が揃いました。
初日のカフェはゆったりとしたペースでスタート。
ジャガイモのニョッキは、吉田シェフと角間崎婦人会の皆さんが当日にどんどん仕込んでいきます。
婦人会の皆さんが予定してた以上の人数でお手伝いいただけたおかげで順調に仕込みが進みます。
開店直後は、角間崎のお知り合いの皆さんが様子見ついでに立ち寄って利用されていく感じでしたが、お昼が近づくにしたがって徐々にペースアップ。
新聞やホームページ、Facebookなどでイベントを知った皆さんが続々と来店し始めます。
目玉メニューのジャガイモのニョッキと、サンドフィッシュサンドのセットメニューを中心に次々と注文されていきます。
お昼過ぎには予定していたニョッキの数量を売り切りまして、急遽、ニョッキの追加仕込みにかかるほどの好評ぶり。
また、季節の味でもある梨スイーツも好評で、二日分として用意していた量の大半を初日で売り切ることになりました。
ほんとうに、ありがたい。
続きまして二日目。
事前の告知に加えて、イベント初日の様子が写真付きで地元新聞に掲載されたこともあって、開店直後からお客さんが詰めかけます。
たちまち店内のお席がいっぱいに。
お店の前にも数名お待ちいただくほどの盛況ぶりになりまして、立ったままお待ちいただくのも申し訳ないということで、ダイサン・クレタ店のご厚意でテーブルとイスを追加していただきました。
ありがたいです。
店内では、角間崎のお母さん達や、おがーりあの土田代表が、お客さんたちとゆっくりとお話しをしています。
お料理のコト、角間崎のコト、おがーりあのコト、イタリアのコト。
ほかの飲食イベントではあまり見られない光景だとは思いますが、ただ単純に料理を提供したり、農産物を売るだけじゃなくて、こうして来てくれた人と会って、お話をして、いろんな思いをつなげていくのも、おがーりあの大事なスタイルです。
モノとサービスだけのやりとりでは、ちょっと寂しいですものね。
その後も、お昼過ぎにかかるまで客足は途絶えることなく、次々とメニューの注文が入ります。
用意していた食材も底をつきはじめ、メニューによっては完売品も出始めます。
ニョッキ用のソースも一旦なくなってしまったんですが、その後も来店されるお客さんがいらっしゃることもありまして、こちらも急遽、カボチャベースのソースを用意して、ニョッキの提供を継続。
そして3時を過ぎるころには、ニョッキ、サンドフィッシュサンド、ズンダコッタ、梨スイーツとご用意した料理とスイーツはすべて完売。
角間崎の産直品も順調な売り上げをみせまして、無事にイベント終了となりました。
ご来店いただいた皆さま、一緒にイベントを作り上げていただきました角間崎婦人会の皆さま、本当にありがとうございました。
角間崎婦人会の皆さんも厨房に、配膳に、接客にと楽しく、元気にイベント開催を満喫していただけたようで何よりです。
コラボイベントは、事前の準備や打ち合わせなどで、単独イベントよりも手間暇はかかりますが、そのぶん、今まで出会えなかった魅力的なたくさんの人と出会える機会が持てるスタイルです。
今後も機会を見てコラボイベントも開催していきたいと思いますので、ご期待ください。