スノウアクティビティ男鹿 2016 no.2

スノウアクティビティ男鹿(Snow Activity Oga)、略してSAO2016。
今季第2回めの開催です。

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みんなで、山に、XCスキー遊びに出かけましょう。

今回は場所を、寒風山から八望台へと移します。
おがーりあスタッフが足で探しだした絶好のXCスキーコースで「歩くスキー」を楽しめます。

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もちろん、XCスキー、靴、ストックは貸出ますので手ぶらで参加オッケーです。

昼食は、今回は特製のスープカレーをご用意。
コトコト煮込んで、丁寧にスパイスをブレンドしたオリジナルなスープカレー。
じっくりお腹の中から暖まります。

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近くには温泉も多数ありますので、ご希望の方にはオプションでご案内します~

●概要
日時 2016年2月6日(土) 9:00~
集合 男鹿総合運動公園駐車場
会場 八望台
解散 午後3時ごろまでに任意に解散
お申し込み方法
メール(infogalia@ogalia.com)またはFacebookにてお願いいたします。

定員 12名
(今回はコースの関係で、中学生以上の参加とさせていただきます)
参加費 2,000円(スキー用具レンタル、昼食含む ※温泉は含みません)

※ 雨、猛吹雪以外は開催予定
積雪の状態によっては、場所の変更や、他のアクティビティへの切り替えなど、柔軟に対応する予定です。

※ 用具
XCスキー、靴、ストックは貸出いたしますので、身長と足のサイズをお知らせください。
今回のコースは雪深くなりそうですので、靴に雪が入らないようにスパッツをご持参ください。

●日程
9:00 男鹿総合運動公園駐車場 集合
9:30 八望台へ移動
XCスキー
12:00 戸賀ゆうなぎへ移動(スープカレー)
13:00 希望者は引き続き、午後のXCスキー、または温泉(オプション)等でお楽しみを
15:00 この時間までに任意に解散とします。

※冬道の運転に自身の無い方は、運動公園から先は乗りあわせで移動します。

●XCスキーの貸出
スキー、ストック、スキー靴は主催者で用意いたしますが、ご自分のものをお持ちの方はご持参ください。

用意するスキーは、雪上散歩用の滑り止め付き板です。
レーシングスキー、山スキー(滑り止めつき)の試乗も可能ですので、ご相談ください。

お申し込みの際に、身長と靴のサイズをお知らせください。
身長にあった長さのスキー、ストックと、スキー靴を準備いたします。

●服装
歩くスキーなので、汗をかきます。
汗を吸わない素材の手袋(ウール、フリース等)ご用意ください。皮手袋、軍手、ゲレンデスキー用手袋は不可です。
毛糸の帽子等、耳が冷たくない帽子をご用意ください。
体が温まったら薄着になれるように、重ね着できてください。(例:サイクルウェアの上に風除けになる上着、オーバーズボン着用)
肌着等の着替えもご用意ください。

サイクルウェアを流用する場合は、厳寒用をご準備ください。
厚い靴下は靴擦れの原因になります。
化繊等の汗を吸いにくい、あまり厚くない靴下をご着用ください。
履き替え用もご持参ください。

スキー靴の上から装着して、足首から太ももをカバーするスパッツがあると、靴に雪が入りにくく快適です。
作業服屋なら1,000円前後、山用品屋でも3,000円くらいで購入できます。

●その他
クロスカントリースキーにもっと親しみたくなった方には、次回企画までの練習用として、スキーセットの貸し出しも検討しています。
貸出料として1,000円程度を予定しています。

積雪のある道路をスキーで歩きます。
男鹿運動公園、八望台といえども冬山です。
事故防止のため、路外へは出ないようにお願いします。

この企画では保険には入っていませんおりませんので、イベント中の事故・怪我の補償には応じられませんので、各自対応をお願いいたします。

スノウアクティビティ男鹿 2016 no.1 フォトレポート

1月16日、男鹿半島でXCスキーを楽しむスノウアクティビティ男鹿、開催いたしました。

今年も昨年に続いて暖冬となり、十分な積雪があるのかが心配されました。
幸いにも直線に、まとまった積雪があったおかげで、期せずして新雪が積もった絶好のXCコンディションで迎えられました。

集合場所は、男鹿の総合運動公園。

通常のスキーはともかく、参加者のほとんどがXCスキーは初めて。
なお、XCスキー用具一式は、おがーりあスタッフで揃えたものが豊富にありますので、皆様手ぶらでの参加です。

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通常のスキーとの違いは、靴とスキー板をつま先のみで固定し、踵は自由に浮き上がるようになってるところ。
なので平地でも、上り坂でも、かかとを上げて、歩く要領で進むことができます。

かつ、山遊び用のXCスキーは裏面に凸凹が施されてるために、後ろに滑りづらい作りなので、初心者であっても、けっこうな勾配を問題なく登れます。
そういう意味では、山遊びの一番のツールと言っていいかも。

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まずは陸上競技場の、まわりの歩道をかるく周回しながらコツを掴みます。
コツと言っても、基本の足の使い方は、歩くのと一緒。
初心者の方でも、問題なく滑り出せました。

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これといって練習が必要というコトもなく、自分のペースで、自分の進みたいように進める。
誰でも、十分に楽しめるのがXCスキーのいいところです。

慣れてきたら、運動公園内の遊歩道のアップダウンも試してみます。
登りはぜんぜん問題ないですが、下りは少々慣れが必要。
踵が固定されていないために、スキーの向きを自由に変えるのには、少々難儀します。
ここは唯一練習が必要なところかもしれません。

みなさん、一通りXCスキーに慣れましたら運動公園内の体育館にてトイレと補給を済ませて、いよいよ山へと向かいます。
XCスキーの一番の遊び場は、なんといっても冬の山ですから。

今回は、寒風山の中腹、田中側から林の中の舗装路を抜けて、玉ノ池に抜けるコースで山遊びを楽しむことにしました。
往復でだいたい1時間ちょっと。
アップダウンはあるものの、比較的なだらかなのでビギナーにもぴったりです。

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冬の里山は、大きなスキー場のようにたくさんの人がいるわけでもなく、イベント参加者だけで独占です。

野鳥や、小動物の足跡など、それほどスピードが出ないからこそ楽しめる野生との出会いもありますし、葉の落ちた木々は夏には想像もつかないほどの開放的な景色を見せてくれます。

急いで滑り降りるわけでもなく、大きく体力を消耗するわけでもなく、各自のペースでのんびり楽しめます。
やはり冬の山遊びにはXCスキーが最適と言えるんじゃないですかね。
いやー、何か皆さん楽しそうです。

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最後に本山が一望できる開けた場所で記念写真。
こんなところ、普段は来ませんからね~

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今回は、午前中のみのアクティビティで、お昼は船川にあります「省吾」にて。
それぞれ思い思いのメニューを頼んで、運動のあとの美味しい食事を堪能いたしました。

初回の開催ということで、まだまだ改善すべきところは多々ありましたが、スキー初心者でも十分に楽しめるというのが実感です。

雪の様子を見ながら、早急に第2回めを企画したいと思いますので、乞うご期待!