CAO2019 no.5 加茂青砂 フォトリポート

すっかり夏の終わりを締めくくるライド企画となりました、おがーりあの加茂青砂BBQ。
今年は幸いにもお天気にも恵まれ、心地よい天気の下での開催となりました。

男鹿の南側の海岸線、通称「南磯」は、いくつもの岬と入江が連なる出入りの激しい海岸線です。
様々な岩場が見れるルートでもありますが、それ以上に風との戯れが楽しいコース。

海から風が吹くことが多いので岬に向かうときには向かい風、入り江に入り込むときには追い風、そうした風との向き合い方、戯れ方もここは存分に楽しめます。

そして門前を過ぎれば、左に断崖絶壁を見下ろしながらのアップダウン。
不用意なライディングは、崖下落下へのリスクがあることを身をもって感じられる場所で、こうしたコースを存分に走れるのは、なかなか他にはない魅力あるコース。

山でもないのに標高200m程度の峠をいくつか超えていくのはなかなかの走りごたえがある、自転車乗りには人気の道です。

加茂青砂では、ぺコリーナ吉田岳青さんによるステーキ肉BBQ。
この迫力の肉の塊です。

今回はさらに簡易ピザ窯を持ち込んでの、焼き立てピッツァも!

付け合わせのトマトもさっぱりしてピリっとして絶品でしたし、全体のメニューが最高のクオリティとバランスで、プロのプロデュースならではのBBQ。

もちろんノンアルもきちんと準備して、これ以上ないBBQタイムをみなさんと一緒に過ごせたのはなによりです。

また、今回は駐車場から、浜に場所を移したこともあって波立つ海面は目と鼻の先。
まさにシーサイドBBQというロケーションは加茂青砂ならではかも。

BBQで十分に楽しい時間を過ごしましたら、いよいろ復路。
同じコースを戻るだけなんですが、往路との大きな違いは、お腹いっぱいに食べて重くなった自分の体。
そして加茂青砂を過ぎてすぐが一番の長い坂道ですので、ここはもう全力で超えないといけない。

普通のライドイベントだと、あまりお腹いっぱいになると帰りのライドに影響するから…とメニューを調整したり、各自が自主的に食べる量を調整するんでしょうが、うちではそのへんは気にしません。
往復60km程度のコースですので、そこは全力で食べて、全力でペダルを踏んで頑張ってもらおうと。

おかげさまで、参加者全員、事故もケガもなく安全に帰ってくることがなにより。
次は9/29のCAO琴川、10/27には男鹿市がメインなって開催する「なべっこライド」など、まだまだ男鹿半島のライド企画は続きますので、興味と都合が合う方がいらっしゃいましたら是非!

追記:
ライド中のお写真はこちらでまとめて。
主に登坂中に写真になります。
下りはブレちゃいますので。

RIMG4473

Picture 2 of 22

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください