サイクルアクティビティ男鹿 2014 no.2と1/2 門前 フォトレポート

6/7に、門前までのコースを使ってサイクルアクティビティを追加開催いたしました。
今回はno.2とno.3の間がだいぶ開いていることもあり、せっかくなので少し短めのやつを追加で企画してみようという流れでの開催です。

コースは脇本から門前までのシーサイドコースです。

ただし、前2回のような登りのないフラットな構成ですので、スポーツサイクルのスピードであれば片道1時間程度の想定です。
お昼前には走り終えることでしょうし、今回は途中でおやつを買い込んで、門前でおやつタイムをとるだけのミニアクティビティにいたしました。
DSC08692

今回の参加者は7名。
今回スポーツサイクルは初めてという方も1名参加されまして、こちらで準備したMTBに乗ってもらい、往復40kmちょいの行程を無事に完走されました。
今年は、全体的に参加者のレベルが高く先頭グループはかなりのハイペースで走ることも多いのですが、サイクルアクティビティでは後方にスタッフライダーを走らせて、全員をサポートする形を取っています。

大きな大会や、本格的な練習会は敷居が高いと感じる自転車乗りの方もけっこういらっしゃるようですが、うちでは少人数イベントの強みを活かして、こうしたサポートも含めて進めていきたいと思っています。

ちなみに、今回は(今回も?)余所の大会が近いこともあって、秋田市内から自転車で自走される方も多かったです。
秋田市内からなら、門前まで往復で100kmちょいですので、確かに大会向けの調整にはいい距離です。
こうした方々も一緒に参加してくれるあたり、非常にありがたいと思っています。
DSC08693

いつもの脇本を出発し茶臼峠を通りまして船川港に向かいます。
最初に立ち寄るのはグルメストアフクシマ。
男鹿に来る人で、ここを知らないともぐりと言われるような定番スポットです。
DSC08694

大正創業の、お肉屋さんで、一番の売りはなんと言ってもコロッケ。
余所では味わえない、最高のコロッケを提供してくれます。
というわけで、おやつ用に人数分を確保。
ここはお総菜も、お弁当も美味しいので、お昼を含めたスタイルで開催する場合は人数分のお弁当を予約するのもいいです。

船川でおやつを買い込みましたら、ここから先はシーサイドライド。
県内では他に無い特徴的な岩石や、海岸の風景を見ながらの爽快なライドを楽しめます。
この日は、やや追い風ぎみということもあって、みなさん自慢の愛車を快走させて門前に向かいます。
DSC08697

ほぼ予想通りのタイムスケジュールで門前に到着。
今回は、五社堂登り口の駐車場の脇、木陰の場所をちょっと陣取らせていただきまして、おやつタイムです。
DSC08698

さきほど買い込みましたグルメストアフクシマのコロッケ。
スタッフがこっそり買ってきた、ゴンタローの水羊羹。
それに、ジュース類を加えてのおやつタイム。

こうしてのんびりしてると、さすがは自転車乗り。
自転車にまつわる話が尽きません。
機材の話、コースの話、熊の話、などなど。
あっという間に時間が過ぎていきます。
DSC08700

名残惜しいというわけではないですが、いつまでも休んでるわけにもいかないので、折り返し行程に入ります。
行きが追い風だったということは、帰りは向かい風です。
自転車乗りにとって、坂と向かい風は、逃れるわけに行かない十字架のようなものですので、ここは気合いをいれて帰りのペダルを踏みます。
DSC08706

DSC08707

そうした、無事にスタート地点の脇本に到着。
今回も、若干ミスコースなどはありましたが、それはまぁうちの場合はいつものコトでもありますし、全員が事故なく、怪我なく、楽しんで帰ってこれたことで恩の字でございます。
DSC08713

男鹿半島に自転車乗りの文化を根付かせたいと思い、小さいながらも回数を増やしながら開催しておりますサイクルアクティビティですが、今回の追加開催も含めて全9回の1/3が終わりました。
おかげさまで、新規で参加される方も徐々に増えてまいりまして、少しずつ「自転車=男鹿半島」のイメージが広がってきてる感じで、僅かながらも手応えを感じています。

残りの2/3も、いろいろと試行錯誤をしつつ、参加された方が楽しんで帰っていただけるように、そして、自転車乗るなら男鹿半島に行こうかと言ってもらえるようなスタイルが広まっていくよう、引き続き頑張ってみたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください